渡英して2ヶ月半、先週から次女2歳をNursery(保育園)に通わせはじめました。
日本の保育園では年少さんからリュックが必要だったのですが、次女の通うNurseryでは全員リュックが必要とのこと。持っていた小さめのベビーリュックにオムツや帽子を詰めて通っていたのですが、さらに着替えや日焼け止めも必要…と持ち物がどんどん増えていく…(꒪⌓꒪)
正直オムツ3枚でキツキツ、帽子は無理やりねじ込んでいたので、ならばと大きめのリュックを作ってみることにしました。裁縫をこちらで再開する口実を探していたところもあり、せっかく日本から持ってきた布も使わにゃもったいない、ということで。
持ってきていたプーさんのキルト布を使うことは決めていたのですが、若干生地が足りない。かばんを作る用のパーツもいくつか足りなかったので、町で一つだけ発見した布屋さんに行ってみました。
I went to the cloth shop to buy the parts of a backpack for my daughter🎒. But there was no quilt cloth. The crew told me "There is no quilt. Why not make them yourself?" Because here is not so large town, the cloth shop is rare. How difficult to enjoy sewing in foreign country! pic.twitter.com/XFh78aXvyY
— kusuwada@英語 (@EKusuwada) 2021年9月18日
なんとかDカンとカバンテープは買えたものの、このとおり「キルト布なんて売ってないよ!自分で綿詰めて作んなよ!」って言われてびっくり。子供のグッズを手作りする文化は日本ほど無いとは認識していたものの、キルト布売ってないんっすね…。便利なのに…。ネットで買えばありそうだけど、配送料とか配送までの日にちを考えると微妙。布から作るのはちょっと勘弁。
ということで、持っている布を継ぎはぎして作りました。
でっかいマチ付きの巾着に、リュック用のベルトと蓋をつけただけ。ものさし・メジャーを全く使わず(目分量)、しつけ縫いもまち針もなしのズボラっぷりで、3~4時間で出来ました。
裏地に100均手ぬぐいを使ってしまったので強度が心配ではあるけど、1年持てば良しということで。内ポケットもつけました。
口はゴムを入れるか紐を通すか悩んだのですが、家に紐があったので紐バージョンにしました。
背中側。ベルトと取っ手をつけています。布を継ぎ接ぎした部分が…。
ちょっと大きいけど、ちゃんと背負える!
冬服や上着を入れても大丈夫な大きさのリュックになりました👍