向上心の足跡

子育てエンジニア的つぶやき集

100均手ぬぐい&風呂敷2枚から、子供の保育園用ズボンつくってみた

私の夏用マタニティズボンをリメイクしたり、100均の手ぬぐい2枚、同じく100均の風呂敷2枚から、子どもたちの保育園の夏用ズボンをたくさん作りました。

日本の保育園に通わせだしてすぐ直面した問題。「一日のズボンの消費多い!!!」
特に下の子(3)はまだおむつが取れておらず、保育園の方針で布おむつで過ごしているので、下手すると一日5枚とか消費して帰ってきます。

さらにさらに、上の子(5)が超小尻で!なんとサイズ90を未だに履いてるんですが、ついに下の子に追いつかれてしまいました…。100cmだとずり落ちてきてしまうことが多いので、ちょっと大きめを履かせる作戦は使えなさそう…。

ということで、90cmのズボンが大量に必要になった私。夏の暑い季節、汗やおしっこまみれになるズボン。とにかく涼しくて乾きやすい薄手のズボンを、なるべく安く大量にゲットしたいな〜。なんて思いながら、100均をウロウロしていると、可愛い柄の手ぬぐいや風呂敷が沢山!!!

とりあえず2枚ずつ同じ柄を大量に購入し、家に持ち帰って型紙を検討。よく紹介されている、ほとんど切らずに100均の手ぬぐい1枚から作るズボン、昔作ってみたのですが、ちょっとお尻周りがキツキツな印象。次女は長女と違ってけっこうお尻周りしっかりしてるので、ゆったり目の作りが良さそう。

色々見て回った結果、こちらの100cm用の型紙をベースに、ちょっと縮小&細身に直して90cm用として型紙を作ってみました。子供のサイズや体型に合わせて作れるのは手作りならではですね。

www.nunokura-store.jp

手ぬぐい2枚からズボン一つ(と、あまり布で子ども用マスク3つ)作れました。ウエストゴムのお金を合わせても、一つ250円くらいかな。もちろん作る労力のコストが一番大きんだけど、これは趣味ということで…。

更に、私の夏用マタニティパンツ、もう不要だしそもそもマタニティ期にもきつくてあまり着ていなかったので、思い切って切り刻んで同じ型紙で子供用ズボンにリメイクしました。生地がしっかりしているので市販品みたい!(自画自賛)

じゃーーーーん!!
とりいそぎ8本作りました。型紙が同じだと一本あたりにかかる制作時間がだいぶ短縮された気がする。

お尻もだいぶゆとりのある作り。左は裾上げ前。

長女着画。膝下丈が良かったので丁度いい!お尻もあまり過ぎてない!

次女着画。こちらはこのままでもいいんだけど、夏用なのでこの後膝下丈に裾上げしました。

ちょっと面倒だけど、端の処理は直線部分は三ツ巻、曲線部分はジグザグミシンかけておきました。あと、お股の部分は5重くらいにミシン掛けました。過去に作った手ぬぐいズボンはほつれてきやすかったので…。この夏乗り切れますように🙏

ちなみに、今回使った手ぬぐいや風呂敷は全部ダイソーです。